インクジェットのプリントの特徴

用紙などに文字や画像などを印刷するプリント技術として、家庭用に最も普及しているのがインクジェットです。近年では、1万円や2万円程度の低価格のプリンタが登場したこともあって販売数が伸び、どの家庭でも一家に一台備え付けられるほど普及しました。インクジェットにおいては、プリントヘッドにノズルと呼ばれる多数の穴があり、これらの穴からそれぞれインクの細かな液滴を吐出させます。一般的な家庭用のプリンタにおいては、用紙をローラで送りつつ、プリントヘッドを用紙幅の方向に往復させながらノズルから用紙に向けてインクを吐出させます。ノズルから吐出されたインクの液滴1つ1つが用紙上において画素となり、多くのインクが用紙に着弾することによって画像が形成されるのです。

インクジェットの特徴は画質の高さにあり

インクジェットプリンターは、1つの画素の大きさを小さくすることに長けています。というのも、1つのノズルから吐出されたインクが、紙の上に形成される画像の1つ1つの画素を形作るのですが、近年、このノズルから吐出されるインクの液滴サイズがかなり小さくなっているのです。例えば、最近の機種では、1つの液滴のサイズが数ピコリットルという大きさが一般的です。ピコという接頭語は一兆分の一を示します。これがいかに小さいサイズであるかがおわかりになるかと思います。また、インクのプリンターでは、昔は紙の上でのインクのにじみが問題になっていましたが、今ではにじみ防止の技術もかなり進歩しています。例えば、インクの中に色材を用紙表面に定着させるための物質を入れるなど、インクの組成を工夫することによりじみ防止を実現しています。

デメリットはランニングコストの高さ

一方でデメリットも存在します。一番の問題はランニングコストの高さです。プリンターそのものは1万円から2万円で購入できる価格設定なのですが、印刷に使用するにつれて必要となる、消耗品のインクカートリッジの値段が高いのです。インクカートリッジの値段が高いのは、インクの組成に対する工夫が進んだことによってインクそのもののコストが高くなっているためです。つまり、インクが貴重品になりつつあるということですね。なお、プリンタメーカーの純正品は確かに高いのですが、純正品にこだわらなければ安いインクは存在します。ただし、近年のプリンターでは、純正品のインクはそのプリンターに特に適したインクの組成を採用していることが多いです。そのため、ランニングコストを抑えるために、非純正品を使用した場合に、逆にインク詰まりなどが発生してプリンターそのものを交換せざるを得なくなることもあります。

カラー再現技術は無料配布の出力サンプルでご確認いただけます。 より安く・より速く・より美しくがモットーの、通信販売方式のインクジェット出力サービスです。 インクジェットハウスでは、商品の素材ごとの合計面積から価格を計算致します。 ネットでのご注文を24時間受け付けております。 インクジェットハウスの価格表は外税表示となっております。 インクジェットプリントをリーズナブルに!